フローリング 台所編 その1
台所だから、ここには元から床下収納庫がある。しかも大型。900型。
(通常は600型の600mm四方の正方形)
さて、枠を外してみると、左上から反時計回りに、
釘落ちてる。
半分ぐらいで曲がったまま放置。
この板は、実は向こう側は宙ぶらりんで、たわんでいた床板を支えているフリ。
これは問題ないとおもう。ガス管。地べた置きなんだねぇ。
で、上から
根太に枠サイズを合わせるための木は、どこにもとまっていない。
釘は、木に刺さらず、上からの重みに耐えていない。
よって、木ねじが貫通していても、上からのたわみは耐えても、一歩間違えたら踏み抜く。
冷蔵庫は、いったん車庫出しのように出して横に置いて、床を張ったら端を折らないようにダミーの板を付けて戻し。
元の12mm直貼りは、撓む(たわむ)し、はがれて刺さりそうだし。
今なら、床は捨て張りしてから、その上に張るので20mm以上は必須なんだが、この当時はこれで良いようです。
冷蔵庫を戻してダミーの板を外して、そこに正規の板を張る。
ちなみに冶工具仕上げ試験の画像を見ても分かるとおり、階段状は切りやすいので2級だが、
凸凹形状の1級は非常に難しい。
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フローリング 張り替え記 その3
これで、リビングは、全部埋まった。
枠の周りの補強部に外枠を固定して、フタを載せて完成。
このまま、ダイニングまで一気に完成。
最後の端は、1800mmの板だと真ん中に4mmほど隙間が出来る。
現物合わせで、1mm以下まで合わせながら加工。
ダイニング完成。
後は、キッチン。幅はないけど元から有る床下収納庫と、冷蔵庫の移動もあるので
結構大変だと思われる。
フローリング 張り替え記 その2
床下の確認もしたいので、外から通気口を除いて、ガス管とかよけてここだ!で穴開け。
根太の下の大引が、出たので、ここは無理。
頭突っ込んで、大引き基準で606mmの正方形確保。黄色のマスキングテープのところ。
穴を開けるとこうなって、削りながら合わせて、床下収納庫のフタと枠が入ることを確認。
フタは、以前のBlogで紹介済み。
大引きが見えているところは、また板を貼り合わせて、枠を全周補強実施。
板を重ね張りで並べていって、再び下を同じサイズの枠に削る。
フローリング 張替記 その1
ジョイ本で11月に買って、はや5ヶ月。
6枚セットで1坪。10セット購入。計算では4枚余るはずだけど。
ドア付近の出っ張りの処理が大変だった。
長さだけ合わすのなら簡単。しかも引き戸は、見切り材を使うので、
10mmぐらいはごまかせる
毎週、2列づつ張ってた。